2016年11月15日
木を使うこと・・・
薪ストーブを設置した方、また設置希望者とお話すると
火を怖がっている人が大変多い。
確かに現代社会では、焚火・かまど等裸火に触れる機会は少ない。
しかし、もともと私達の親・先祖は火と共に暮らしてきたわけで、すぐ慣れる。
今の私達は、ただ文明のもとに他から与えられた生活をしていただけ。
この時期、着火剤を求めに来るお客様が多いが、私は支障がなければ
前の森の杉の落ち葉を勧める。
これを拾って使えば、最高のファイアースターターになりますよとお話しする。
杉の葉は、かまどの炊き付けで多用していた。
火のつきが良く熾きになり、また香りも良い。
長文で申し訳ないが・・・
森に入って、良質の薪材のみを得るという良いとこ取りはできないわけで、
下草を刈り、つたを払い、伐採し使わないものを土に返す。
そのことで、我々生き物と森の植物が共生できる。
すなわち、軽井沢暖炉 成田店の考え方。
「木を使うこと それが森を守ること。」
ファイアースターター(杉の葉)を集める
隣は秋の収穫が終わった椎茸のホダ木と、気持のよい里山は資源の宝庫。
ネリネも咲きだして忙しい時期
ご家族でお越しください
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Posted by まるいわ at 09:05│Comments(0)
│薪